皆さんこんにちは。あっという間に3月も終わりですね。

気温も大分上がってきて過ごしやすくなりました。

暑い日は20℃を超え、5月上旬並みの気温の日もありましたが、気温差が大きい日もあり体調管理には十分に気を付けていきたいです。

特にこの時期、花粉症持ちの方には大変な時期でしょう。私の周りにも花粉症の方たちがいますが、処方薬や市販の薬でなんとか過ごしているそうです。私は花粉症になったことがないので辛さが分かりませんが、朝起きて、今日は花粉が凄いなと話している家族を見ると、早く花粉症の時期が過ぎていったらなといつも思います。

さて、3月と言えば卒業の時期ですね。TVでも卒業ソング特集などを見かけます。

今回は卒業ソングのランキング上位に入っている曲を2曲程挙げたいと思います。

1曲目は、レミオロメンの「3月9日」。

卒業ソング特集でよく流れますが、家族内でこれって結婚式の曲じゃという話になります。いつの間に卒業ソングとして定着したのか?

元々この曲はドラマの中で合唱曲として用いられ、学校、仲間、他にも別れや送るなどといったイメージがついて、いつからか卒業ソングになったようです。また、歌詞を読み返してみると、卒業のような言葉は使われていないが、新しい始まりの季節を描いているので、元々の意味である結婚して2人で新しい生活を始めていく内容が、卒業して次のステージに進んでいくところと重なった意味としても取れる気がしました。3月9日という卒業の時期になっていることも影響しているのかもしれませんね。

2曲目は、合唱曲である「旅立ちの日に」。

1991年、埼玉県の中学校教員によって作られた合唱曲。当時の校長は荒れていた学校を矯正するために合唱の機会を増やしたそうです。

そして1991年の3年生を送る会で、教職員たちから卒業生に向けてサプライズで歌われた曲がこの「旅立ちの日に」です。

作られてからしばらくはこの中学校だけで歌われた曲だったが、次第にまわりの学校でも歌われるようになり、1998年頃には全国の学校で歌われるまでになったそうです。ただ、世代によってはこの曲を知らない方もいるようで、実際私も学校で歌ったことや聴いたこともなかったので大人になるまで知りませんでした。家では他の家族は知っている曲で話しについていけないこともありましたが、TVなどで聴いてみると素晴らしい曲で人気があるんだなという事が分かります。

当時の校長の作った詞も良いですが、この曲を生の合唱で聴いたことがなく、生で聴いたらどういう感情になるんだろうと考えてしまいます。おそらく感動して涙を流してしまうでしょうね。

ここまで2曲の卒業ソングを挙げましたが、ここで私のオススメの曲を紹介。

川島あいさんの「旅立ちの日に」です。

この曲も卒業ソングの定番で、川島さんが I WiSH 時代に発売した「明日への扉」の原曲としても知られていますね。

学生時代に聴いていた歌手ということもあり知っていた曲ですが、大人になってから聴くとまた違った感じに聴こえ、やっぱり名曲だなぁと再認識しています。

 

さて、新型コロナウイルスは少しずつピークが過ぎ、まん延防止等重点措置も解除となりました。ただ、現在もウイルスは進行中で陽性者数も1週前の同じ曜日より増える日もあり、なかなか下がらないのが現状です。私が住んでいる茨城県も陽性者数1000人を前後する日が続き、下げ止まりの印象。今回の第6波は子供の感染も増え学校も休みになってしまう所が多く見られました。第7波の始まりと警鐘を鳴らす専門家もいるようなので、引き続き感染対策を行い一刻も早く終息するよう願うしかありません。皆で協力して頑張って行きましょう!!